加賀市議会 2020-09-09 09月09日-03号
この画像は、橋を渡ってから鶴仙渓の川床方面に向かう遊歩道と休憩スペースの画像であります。川床まで車椅子で行くのは難しいとはしても、休憩スペースなどを利用し、バリアフリー環境整備を早期に検討してはどうかと思いますが、一旦ここで資料を閉じます。
この画像は、橋を渡ってから鶴仙渓の川床方面に向かう遊歩道と休憩スペースの画像であります。川床まで車椅子で行くのは難しいとはしても、休憩スペースなどを利用し、バリアフリー環境整備を早期に検討してはどうかと思いますが、一旦ここで資料を閉じます。
今般の移転により、公共施設の複合化や廃止、機能転換などを進める加賀市公共施設マネジメント基本方針の着実な推進や、庁舎跡地を駐車場とすることで、近接する菊の湯やゆげ街道、こおろぎ橋、鶴仙渓などへの起点として、温泉街の回遊性の向上などが実現できると考え、11月に山中温泉支所を山中郵便局内へ移転することとし、これに係る加賀市支所設置条例の改正と、局舎の賃借料や移転費用など所要の予算を今定例会において提案いたしております
そして、新しくかけかえられたこおろぎ橋は本当に美しく、改めて山中温泉のシンボルであるこおろぎ橋、そして鶴仙渓のすばらしさを感じました。多くの観光客がこおろぎ橋を背景に写真を撮っている姿を見て、さすがに本当に山中温泉のシンボルということを実感させていただきました。
カラーで撮ったものは、今月に入って鶴仙渓の道明が淵で撮ってきたものであります。ぜひ見比べていただければ、その違いが歴然にわかっていただけるものと思います。 国の名勝指定の根幹は、芭蕉の訪れた当時の風景を忠実に残しているかであります。この古い白黒写真のあるべき姿に戻すべきではないかと思いますが、市当局の御所見をお伺いいたします。 また、保存、活用についてどのように進めていくのかもお伺いいたします。
◎山中温泉支所長(荒谷啓一君) 私のほうからは、観光施設のトイレ、鶴仙渓関連についてお答えをいたします。 鶴仙渓の芭蕉堂前、あやとりはし、こおろぎ橋の各観光客用トイレの清掃状況につきましては、3カ所合わせて山中温泉の地元の方に、市の清掃員として委託をしております。
これら両施設の現状につきましては、山中温泉で鶴仙渓の景勝地や、ゆげ街道散策など、まち歩きが観光の主流になってきていることが影響していると思われますが、施設内容がマンネリ化傾向にあることも、なかなかリピーターを呼び込めない要因であると分析をしております。 以上でございます。 ○議長(林直史君) 梶谷教育委員会事務局長。
皆さん御存じのとおり、この大聖寺川というのは鶴仙渓、非常に深い渓谷ですから、水面から消雪をする道路面までの地盤高の差がおおよそ二、三十メートル。そして道路上の散水管の延長、これもそれぞれ1,000メートルとか2,000メートルございます。
柴山潟は、鶴仙渓、加賀海岸とともに加賀市が誇る自然景観であります。周囲には温泉旅館のほか、総湯や雪の科学館などの観光文化拠点と首洗池などの歴史資源がありまして、これらを有機的につなげることで、他に類を見ない水辺の周遊ルートが形成をされます。 内容は点となる源平橋詰の視点場、源平合戦に由来する手塚山公園などを整備し、湖畔遊歩道を線として整備するものであります。
これは、温泉街でのおもてなしや、「川床スイーツ」など鶴仙渓での新たな魅力づくり、芸妓による伝統芸能などの取り組みが女性客によって非常に魅力的であると評価されたもので、全部門を通して北陸の温泉地からは唯一の受賞でありました。 一方、海外からの誘客の確保についても、その重要性は増しております。
山中温泉では、まち歩きクーポンを導入し、ゆげ街道を初めとする商店街や鶴仙渓などを楽しく散策できる取り組みを進め、温泉地の回遊性を高めるほか、スマートフォンを活用したまち歩き企画の開発なども展開することといたしております。 片山津温泉では、最大の魅力である柴山潟と屋形船を活用したキャンペーンやイベントを展開してまいります。
皆さんからよく言われますが、山中温泉との比較をいたしますと、山中温泉にはゆげ街道や鶴仙渓などたくさんの人たちがそぞろ歩きをしながら買い物や散策をする姿が見受けられますが、粟津温泉にはそういった光景はございません。また、粟津温泉の町並みについて一体感が感じられないわけであります。
片山津温泉では、柴山潟の汚染と湖畔の喪失、山代温泉では、万松園の自然と景観を破壊して、山中温泉では、鶴仙渓から菅谷に至る大聖寺川の渓流と景観を破壊してきました。 これらは、主に旅館業者の新築や増改築によってなされたものであります。そのことは、同時に温泉街のお土産屋や飲食店などの町並みを失い、いまや片山津温泉では、まちじゅうのにぎわいもなくなってしまっております。
9月議会におきましても、鶴仙渓の道明が淵のおくのほそ道の風景地指定について質問させていただきました。その答弁の中で、おくのほそ道の風景地について加賀市にとって有望な観光素材との見解をいただき、加賀地域連携推進会議等の広域の中で観光ルート化できないかとの前向きな答弁もいただきました。ですので、その広域連携による観光ルート化の進展についてお尋ねいたします。
次に、山中温泉鶴仙渓の名勝指定に向けた取り組みであります。文部科学省においては、ことし3月に埼玉県の草加松原を初めとして松尾芭蕉の「おくのほそ道」に記された13カ所を、おくのほそ道の風景地として名勝指定したところであります。
12月定例会でもお答えをいたしましたように、芭蕉が9日間も滞在をし、数多くの句を詠んだ山中温泉鶴仙渓は、今もなおおくのほそ道の時代の雰囲気を伝える景勝地であります。
大聖寺川の上流で奇岩怪石が連立し、両岸の樹木も鬱蒼と生い茂り、まさに絶景として、四季を通して、山中温泉の代表的な景勝地である鶴仙渓にかかるこおろぎ橋は、観光スポットとして、ここを訪れる多くの人を魅了し続けております。また、山中節を初め、多くの唄やドラマでも取り上げられ、テレビや映画でも放映されていることは、御承知のとおりであります。
最後に、山中温泉「鶴仙渓」の国名勝指定について質問をいたします。 国の文化審議会が俳聖松尾芭蕉が陸奥・北陸路を旅した奥の細道の風景地として石川県内から那谷寺の境内を国名勝として指定するよう文部科学省に答申をされましたが、山中温泉も芭蕉ゆかりの地として全国的にも知られていることは皆さんも御承知のとおりであります。
そこで素朴な疑問ではありますが、自然の観光資源に乏しい加賀山代は、鶴仙渓やゆげ街道などの豊富な観光資源を有する加賀山中の約2倍の入り込み客数があります。それぞれの温泉地が持つ観光資源の質や量と入り込み客数が必ずしも一致していないように思いますが、この理由についてどのように考えておられるのかお尋ねいたします。 ○議長(林俊昭君) 大和地域振興部長。
山の温泉・加賀山中温泉が誇る代表的な観光資源は、鶴仙渓とゆげ街道であります。ゆげ街道は石川県事業の代表的成功事例として谷本県知事も高く評価されるものであり、このため加賀市としても来年度にゆげ街道から鶴仙渓を眺望できる観光スポットの整備費を予算計上させていただいたところであります。
加賀温泉郷の魅力向上のため、温泉地の宿泊施設及び観光地の商店街の改修への支援を行うほか、加賀山中温泉では、ゆげ街道に面して、鶴仙渓の眺望広場を整備いたします。